令和元年８月６日、能美市役所に於いて能美市産業交流部商工課主催「採用力向上セミナー」が開催されました。
当会から産学官連携推進委員会の菅原委員が講師として派遣され、「質の高い外国人材を採用するための７つのポイント」という内容で約１時間半講演を行いました。
能美市は外国人住民比率が県内トップということもあり、外国人雇用についての関心は高く、市内の製造業の方など２１名の企業担当者が参加されました。
セミナーでは、「外国人就労法制の概要」や「就労系在留資格審査の本質」、「外国人材活用成功企業の事例」などから改正入管法、外国人採用に関する知識を学び、今後外国人材の採用力向上のためには、社内の受け入れ体制の整備や採用計画の策定、行政書士という専門家の適切な活用がポイントになってくることを伝えさせて頂きました。
今後は９月４日に白山商工会議所、９月２４日小松商工会議所において外国人雇用に関するセミナーが決まっております。
広報・監察部としては、令和１年７月５日に石川県事務局内に開設した「石川県外国人材受入サポートセンター」と共同して、行政書士は外国人に関する手続きに留まらず企業の外国人採用コンサルとしても活躍していること、そして行政書士が企業の外国人採用・在留資格申請の専門家であるということのＰＲ活動を続けていきます。
広報・監察部 副部長 吉田 美緒
