令和元年9月24日、小松商工会議所に於いて小松商工会議所主催外国人雇用管理セミナーが開催されました。
当会から産学官連携推進委員会の菅原委員が講師として派遣され、「県内企業から学ぶ外国人雇用成功の法則」という内容で約2時間講演を行いました。 小松市は製造業の街と言われるほど製造業に勤める市民が多く、今回の入管法改正の中でも特に製造分野に関する関心が高まっており、参加企業の中には技能自習生を雇い入れている企業が多く見受けられました。
セミナーでは、まず石川県行政書士会、行政書士業務、申請取次行政書士について紹介させて頂き、「外国人雇用の基本」「新在留資格 特定技能のポイント」、「県内外国人活用先進企業の事例」「外国人雇用のためにできること」について伝え、外国人の雇用管理においては、社内の受入体制を整備し、具体的な採用計画を立て、行政書士などの専門家を適切に活用することがポイントになってくることを伝えさせて頂きました。
広報・監察部としては、令和1年7月5日に石川県事務局内に開設した「石川県外国人材受入サポートセンター」と共同して、行政書士は外国人に関する手続きに留まらず企業の外国人雇用管理コンサルとしても活躍していること、そして行政書士が企業の外国人雇用・在留資格申請の専門家であるということのPR活動を続けていきます。
広報・監察部 副部長 吉田 美緒