令和元年12月2日、石川県地場産業振興センターに於いて、石川県・ILAC・石川県行政書士会の共同主催による「実例で学ぶ!外国人留学生を中心とした在留資格セミナー」が開催され、県内外の20団体の人事担当者等が参加しました。当会から石川県外国人材受入サポートセンターの菅原純平会員が講師として参加されました。
第一部では、人事担当者がしっておくべき在留資格の基礎知識および人事担当者がしっておくべき先進企業の採用活動という内容で、2時間のセミナーを行いました。セミナーでは、外国人雇用で成功している企業の受け入れ準備体制、良好な雇用関係を継続するために外国人にキャリアパスの提案を示すなど事例を挙げて説明しました。また、外国人材を受け入れる際に、入管法、労働関連法などコンプライアンス重視は欠かせないことも付け加えました。
第二部では、石川県行政書士会による個別相談会が行われ、3団体の個別相談に応じました。
石川県外国人材受入サポートセンター(運営:石川行政書士会)において、外国人に関する専門的知識を持つ行政書士が外国人材の受け入れを検討している中小企業等の皆様のご相談に対応しております。
広報・監察部 宮田 貢