12月4日、金沢大学で2020年春就職予定の留学生を対象に留学生向け就労ビザセミナーが開催され、当会から石川県外国人材受入サポートセンターの菅原純平副センター長が講師を務めました。
前半のレクチャー部分では、現在の在留資格である「留学」を、就労可能な在留資格に変更する必要があること、就労系在留資格の基本や種類についての話の後、高度人材ポイント制度についてメリットを説明しました。
後半のワークショップでは高度専門職のポイント表を見ながら、留学生たちは自身が入社時には何点が見込まれるのか実際に計算してみました。
既に70点の条件をクリアした留学生もおり、高度専門職としての資格取得を企業側にアピールする必要性について話しました。
セミナー終了後も、質問が絶えず、当会としても石川県外国人材受入サポートセンターを通じて、留学生に対しサポートを続けていく必要性を感じました。
広報・監察部 岩本 美恵子