当会について

ご挨拶

Message

人と行政をつなぎ、
人と人とをつなぐ
架け橋となる。

石川県
行政書士会 会長
向井 隆郎

行政書士の仕事、それは
「人と行政をつなぐこと」

私たち行政書士は、「行政手続」を通じて企業や国民の活動を支えています。それは、行政手続が電子申請となっても変わることはありません。

デジタル庁が創設され、国や地方行政のIT化が急速に進みつつあります。これからは、社会が大きく変革する中で行政手続も変化していきます。

行政書士は、時代の変化に対応し、いつの時代でも必要とされる存在として、これからも、人と行政をつなぐ役割を担ってまいります。

行政書士の仕事、それは
「人と人とをつなぐこと」

行政書士の仕事は、行政手続だけではなく、契約書、遺産分割協議書、遺言書や議事録などの作成を通じて、それぞれの想いや事実を形(文書)にすることです。無数にある権利義務や事実証明書類の作成によって、紛争を未然に防止するお手伝いをしています。

また、令和元年に行政書士法が改正され、法律の目的に「国民の権利利益の実現に資すること」が明記されました。人と人との間でも行政書士が活躍しています。

人と時代に必要とされる
社会基盤を目指して

もうすでに、世の中は情報過多の時代に突入しています。誰もが情報にアクセスできる反面、情報の真偽を見極めるのが難しくなっているのも事実です。最新の情報であるかどうかを判断することや、その情報を正しく使うこともまた、難しい時代となりました。

行政書士は、企業や国民の皆様の代理人として、またアドバイザーとして、いつの時代でも身近な存在でありたいと願っています。時代の変化に応じて行政書士もその変化に対応し、社会の負託に応え続けられるよう日々研鑽を重ね、社会に貢献し続けてまいります。